自動車の税金を納めなとどうなる

自動車の税金を納めなとどうなる?
自動車には、購入時と保有してから納める税金の2種類あります。
当然購入時に支払う税金は自動車取得税等ですが、こちらは購入時に支払うので滞納することはありません。
しかし、購入後には多くの税金が発生し、滞納して乗り続ける人がいます。
購入後に支払う税金には、2年ごとの車検時に支払う自動車税と毎年支払う自動車税があります。
そして燃料を入れるときに燃料代に上乗せされているガソリン税や石油税などがありますが、この燃料に科せられる税金は、車両購入時に支払う税金と同じように、滞納することはありません。
そこで、主に滞納が行われる税は自動車税になります。
自動車にかけられる税金は、二重課税であったり、重課税であったりと、納得がいかない面もありますが、必ず支払わなければ罰則が待っています。
一番滞納が多い自動車税では、納付期限が毎年5月31日までと決まっていますが、納付期限から20日を過ぎたころに、督促状が自動車の使用者宛に送られてきます。
当然、この時点で支払いを済ませれば問題ありませんが、この後も督促状を無視して税金を滞納し続けると、督促状の文面がグレードアップし、強い口調へと変わっていきます。
督促状の文面は、最初は「期限を過ぎていますから早く収めてください。」といったやんわりした文面がほとんどですが、アップグレードするに従い、「差押予告書」「差押警告書」「差押最終通告書」といったように大体3回に分けてきます。
督促状に、「最終」という文面が出てきたら、マイカーはいつ差押されても文句は言えない状態となります。

実際は、各自治体の対応で異なりますが、この最終が出るまでにかなり長い期間かかる自治体と、すぐに最終を出すところもあります。
ただ一つ言えることは、1年に1度の自動車税ですが、自動車税を支払っていないと車検は受けられないという事です。
そのため、自動車税の支払いをうっかりなどで行っていなかった場合は、車検満了日に車検業者からの指摘で気が付くことがあり、その時に自動車税を支払い、事なきを得るのが普通です。
しかし、最近は車検すらとらずに使用し続ける強者も見受けられます。
このような車検も受けないクルマは、必ずや自治体からの強制執行対象となります。


